
ピアノという楽器の原型は、ご存知のようにイタリアで誕生しました。
その後、多くの作曲家、演奏家のニーズにより、現代のピアノに発展しました。
「ファツィオリ」というピアノは、起業して30余年の新興メーカーということもあり、あまり馴染みがないでしょうが、昨今、開催される著名な国際コンクールで使用され始めました。
2010年ショパン国際ピアノコンクールにて初登場しました。この時、ファツィオリを弾いた演奏家が3位入賞という快挙。
2014年ルービンシュタイン国際ピアノコンクールにて、ファツィオリを選んだ演奏家が、見事、1位2位3位を独占しました。
この度、当施設に、セミコンサートグランドF228を常設致しました。
F278コンサートグランドに音色も構造的特徴も非常によく似ていて、豊かで柔らかな音色です。
